チャン・ウスイのひと休み

日本と韓国を行ったり来たりしながら日々を綴ります。

友人関係に疲れ、頭皮が痛いこの頃。

f:id:usuichang:20170310012037j:plain

数年前から韓国と日本を行き来する生活

こんにちは、チャン・ウスイです。数年前から韓国と日本を行き来しながら生活しています。最初興味本位で韓国語を学び、安易な考えから1年半の留学したというのがきっかけで今に至ります。現在はちょっとした仕事をしつつ、月の約3分の2を韓国で過ごし、その残りを日本で過ごすというような、自由のような不自由のような、勝手で気ままな生活をしています。近頃、身近な人達との交流、SNSなどの過度な疲れによりこちらに越して来ました。こっそり気ままに更新して行きます。

 

 

  俗にいうSNS疲れというようなもの

OL時代から感じてた事、Facebookや、InstagramTwitterが日常化している今、必要ない情報まで頭に入ってきて、自分のモチベーションが下がるというか、精神健康状態が著しく下がっていると思うこの頃。特にFacebookに、私は疲労困憊、もうお腹いっぱいだ。私自身現在も全てにアカウントがあるし、時々覗きに行き更新してみたりもするけど、更新した後になんとも言えない後悔と、疲労感がいつも残る。

  

 

もともと発信するのは嫌いではない私だが

生きていく中で、少しずつ環境が変わり、関わる人々にも日々変化がある。それって当然の事だと思うし、不思議な事ではないはず。学生時代の時の友達と、今もずっと連絡を取っているわけもないし、結婚や引っ越しを機に連絡をしなくなった友達も多いし、全く音信不通の友達もたくさんいる。うーん、念のため連絡先は知っておいた方がいいんじゃないの?という前提の元、Facebookは削除していないが、本当に必要なモノなのか今は疑問に思っている。そして友人公開だけにしているInstagramFacebookのみで交流していた人たちも次々にフォローしてきて(何人かフォローリクエスト消したけど、なんかそれも悪いし)、今はこの二つを区別なく使うしかない現状がとても苦しい。

 

 

結果、よく連絡する友人は限られた人のみになった

  • 独身の女友達
  • 既婚、子無しの女友達

最近では上記のこの二つが、「私が頻繁に連絡する人たち」になった。なぜかって、それはとってもストレスが無く、楽だから(笑)。今現在、私は既婚者で子無しだ。まず結婚している友達同士でも、子持ちかそうでないかで、付き合いが随分変わってくるはず。だから子どもがいる友人とは基本付き合わない、いずれ子供ができたら付き合えばいいと思っている。そんな私を受け入れられなければ、他のコミュニティーを作ればいいのだから。それに独身の友達や、子無しの既婚者と付き合うと、やり方によっては独身同然に自由が利くし、時間もそこそこ関係なしに付き合える。それに子作りとか、変なプレッシャーや負担もまずないからね。

 

 

 本当は結構SNSチェックされてる、親友や元同僚がヒガミーちゃんに変わる瞬間

女のひがみは半端ない、本当に半端ないと思うこの頃。でも私自身もヒガミのかたまりでもあるかもしれないけど(笑)。そう、このヒガミがSNSで正直にでちゃうのが「いいね」ボタン。え?違うって?いいえ、このボタンで最近私は、女子たちの感情が読める力を身につけてしまったのだ。

仕事バリバリ、週末はベリーダンスにヨガとスピリチュアル女子の元同僚Aちゃん。そして、子育ての忙しさからひがみしか言わない一児の母、Bちゃん。この二人は共通点は同じ。私の変顔とか自虐ネタだけ”ウェルカム”で、必ず「いいね」をしてくれる。そして他の美しいビューな写真たちには全ーく反応しない。そ、そそそうよね、面白くないわよね、私が休暇を取って主人と神社巡りしている写真なんて。可愛いスウィーツの写真なんて、どこにも落ちているものね。

 

 

本当は結構SNSチェックしてる

「いいね」を強要しているわけではないけど、この二人の行動には共通点して「いいね」があからさまだから気になってしまう自分がいる。だってさかのぼってまで私の変顔に「いいね」してくるんだから(泣)。いや、選んでるよね?確実に厳選してポチっとしてるよね??

1年に1度自分へのご褒美だと言って、石垣島に滞在するAちゃん、念願のハワイで海外挙式をしたBちゃん。二人とも海が大好きなはずなのに、どうして私が写した沖縄の海の写真には「いいね」してくれないのかしら。わーん、お空に飛んできたいよーw

 

  簡単にまとめると、根暗になる事にした。

SNSでなぜか10年も15年も前の友達とつながってしまった為に、良くも悪くも全てをシェアするような状態になり、もうそれが嫌でしょうがなかった私。周りの環境の変化についていけない自分がいたし、反対に私の環境を受け入られずにいる友人たちの空気感がひしひしと伝わって来ていた。そうした結果、交流関係を一気に絞り、今私はここでSNSを始めた時のように、思った事を書き綴る。

では、今日はここまで。